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株式会社菖蒲谷

土日祝が休み・年間休日128日・有給取得率80%超のメリハリある環境!「CADは初めて」という方も一から学んで活躍できます。

私たちは、鉄骨を知り尽くしたスペシャリスト。
鉄骨は見えないけれど、建築物になくてはならないものです。そんな鉄骨の設計から加工~現場での組み立てまでを、一気通貫で担っているのが菖蒲谷。役所や文化会館などの公共施設が新増設されるとき、大規模な開発プロジェクトが始動するとき。そこには必ず菖蒲谷が技術を提供しています。
若手が多く、新しいことにチャレンジするのが大好きな私たち。鉄骨だけで満足することはありません。事業拡大の計画を着々と進め、工場も新設。
CADのスキル、建築の知識は入社後の研修で一から身につけていけます。世の中に新しい価値を生み出せる。そんな技術者を目指してみませんか?
Company Profile
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設立
2008 年
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代表者
菖蒲谷和孝
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資本金
900 万円
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社員数 (前年度実績)
57 人
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平均年齢
40 歳
- 代表者
- 菖蒲谷和孝
- 事業内容
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■3DCADによる鉄骨の設計・加工・組み立て
■建築物のほか、橋梁や製缶の製造にも着手
■新工場を新設予定
会社の強み
『海南ノビノス』『道の駅サクアス』など実績多数。県内シェアトップクラス!
オフィスビルや大型商業施設、役所や文化会館、体育館に立体駐車場、工場など、さまざまな建物の骨格となり、地域の安全・安心な暮らしと産業の発展を支えているのが鉄骨。菖蒲谷は1969年の創業以来、鉄構(鉄骨構造)の技術を磨き続けてきました。鉄骨の設計・加工・建設現場での組み立てまでの一貫したサービスを提供できるのが強みです。
大手ゼネコンからの信頼は厚く、県内シェアはトップクラス!『海南ノビノス』『道の駅サクアス』をはじめとする、多くの公共施設や建築物に当社の鉄骨が採用されています。
CADオペレーターが3Dで描いた設計図をもとに、溶接ロボットが作業し、熟練技術者が複雑な加工を担う。この体制で高品質なモノづくりを実現しています。

今後は鉄骨にとどまらず、橋梁や製缶などの新たな分野にも進出。CADオペレーターが携わる範囲も広がっていきます。
若手が成長できる環境
1年目で大阪・関西万博のパビリオンを担当した先輩も。
皆さんにお任せしたいのは、CADを使った鉄骨の設計。メインは3DCADです。
「建築の知識はないし、CADは使ったことも見たこともない」という状態から技術者になれるの?もちろん、なれます!一からスタートし、鉄骨や構造に精通したエキスパートとして活躍できます。
自信を持って断言できるのは、実際に未経験入社でバリバリやっている先輩がいるから。建築とは無縁の学部学科出身のある社員は、入社1年目にして大阪・関西万博のフィリピンパビリオンの設計を担当。こんな大型物件を任される可能性だって大いにあります。
身につけた知識、技術力は一生もの。技術者として形あるものを生み出していく喜びを感じてみませんか?

入社後は先輩が基礎からていねいに教えます。「CADって何?」という方も大丈夫!スケールの大きな鉄骨を自分で設計してみませんか。
働く環境
定着率100%!年間休日128日+髪型・髪色・ネイル自由でのびのび
働きやすい会社がいいな、と思っている方は多いでしょう。ではその指標は?当社の場合、過去3年間の定着率は100%。つまり、一人も辞めていないということです。
土日祝が完全休みで年間休日は128日。有給も取りやすく、平均取得率は80%以上!仕事は一生懸命やりつつ、プライベートも楽しんでいる先輩が大勢います。
若手が多いのも当社の特徴です。社員の30%以上が20代で、年齢の近い先輩も多数。さらに髪型・髪色・ひげ・ネイル・ピアスも自由!周囲に不快感を与える場合を除き、好きなファッションで仕事ができるのでモチベーションも上がります。

現場仕事ではなくデスクワーク。建築図面をもとに3DCADにコツコツ入力。朝はラジオ体操で体をほぐします。


「螺旋階段を2Dで描いてみて」と言われてやってみたら…あのパビリオンを任されました

N.H
2024
- 出身校
- 京都精華大学 デザイン学部 イラスト学科
- 役職
- 工務部 設計課
現在の仕事内容は?
お客さまであるゼネコンから建物の設計図を受け取り、それをもとに3DCADで鉄骨の施工図を作成していきます。
鉄骨の図面とひとくちに言っても、いろんな種類があります。鉄骨が組み上がった状態を上から見た伏図、横から見た軸組図以外に、工場で加工をするための単品図、建築現場で鉄骨を組み立てるとき、どの鉄骨をどこに配置するのかを示すための合番図(あいばんず)もつくります。
心がけているのは、スケジュール管理。図面に取りかかったら集中して描き、納期に間に合うように仕上げます。
この会社に決めた理由はなんですか?
新卒で福祉系の営業をしていたのですが、体力的なつらさを感じるようになり、再度、就職活動を開始。デスクワークであることと、和歌山の会社で転勤がないこと。これは絶対条件でした。
事務職をイメージしていたものの、当社の募集職種はCADオペレーター。モノづくりに興味があったわけではないし、すべての条件が当てはまったわけではありません。それでもここで働きたいと思ったのは、面接時に工場やオフィス内を見学させていただいたときの雰囲気が良かったからです。「CADの使い方は教えるので心配いらない」というお話にも安心し、それならばやってみようという気持ちになりました。
入社してから今までで印象に残っていること
入社して2か月くらい経ったとき、社長から「螺旋階段を2Dで描いてみて」と言われました。
CADには慣れてきたものの、まだ鉄骨設計について理解が深まっていなかった頃。わからないながらも、なんとか描いてみたら、大阪・関西万博のフィリピンパビリオンの担当に。
フィリピンパビリオンは、かごのような複雑な形の金物がたくさんついている建物。図面を社長に見せてOKをいただきました。
パビリオンが完成する直前、自分の描いた鉄骨がどこにどう施工されているのかを見てきました。溶接もメッキも細かな工夫が必要な物件でしたが、貴重な経験になったと思っています。
この仕事のやりがい
子どもの頃からPCが好きで、家にあるのをよく触っていたんです。中古PCを買ってもらい、動画を作ったり、絵を描いたりしていました。PCに触れること自体が好きなせいか、CADの作業にも面白さを感じています。自分が関わった物件が完成したと聞くと、やっぱりうれしいですよね。